谷川岳 日本三大急登の西黒尾根に挑戦!
谷川岳までのアクセス
・谷川岳へは車中泊で前日夜の22時東京を出発し、2時ころに駐車場に到着。
登山ルート
日本3大急登の1つである西黒尾根→山頂→天神尾根

朝6時起床。チラホラと周りの車も準備を始め、登り始める人もボチボチ出てきた。 朝ご飯を食べつつ、着替えやら準備をして6時45分に登頂返し。 駐車場の様子は登山開始時の写真で6割程度が埋まっている。 これからロープウェイ組が来てもまだ余裕はありそうだ。

ロープウェイ乗り場まではほどよい車道を5分程歩く。

谷川岳ベースプラザ(ロープウェイ乗り場)は既に長い列が出来ているのを横目に
そのまま中に入らずに道路を進んでいく。

ロープェイ乗り場を過ぎると、木々が迎え始める。

写真はボケボケで顔も飛んでしまっているが、ここが西黒尾根の入口である。 写真ではわかりづらいが、噂通りいきなり急な登りである。

登り始める。いつも以上に最初はゆっくり歩くことを心がける。

これぞ「The登山道」といった、長年の歴史を感じるクラシックな道「西黒尾根」

ギギギっー!!!登山道が封鎖されているぞ!?

変な木

すごい木、見つけた〜〜!!見つけたというか通り道にあるから絶対目に入るけど!
倒れてからメキメキと上を目指したんだろうなぁ!

モクモクと登る。ここまで1時間以上は割と急な登りを登っている。

やっと開けたところに出たー!!!

いきなり展望がよくなる。ここからは稜線歩きと岩場が出てくる。

ちょっとした岩登りも出てくる。

5,6mくらい続く鎖場。前の方は怖い怖いを連呼していて大変そうだった。
しっかり3点支持をしていけば足場もしっかりしてます。

鎖場で待っている時に撮った逆側の写真

落ちないように気を付けて

紅葉とこの傾斜の強い岩肌が谷川岳

2回目の鎖場。カカトまでつけるような足場はないのでしっかり足をねじ込む。

やっと目指すべき山頂が見えてきた!

ラクダの背に到着!ラクダ風ポーズ

アップしない写真だと名前の理由がわかる!

来た道を見返す。なんか皆さん凄いところ歩いてますねー(他人事)

急にでーんとあらわれるでのっぺりしたでかい岩

若干の傾斜があるので滑らないようにしたい

峰々。午前11時くらいのこの時間が最もガスが少ない時間だった。

標高が高くなってきて笹地帯に突入

頂上には列ができているような気がする?
まさか渋滞ではないよね??

写真の山はすごくかっこいいけど、渋滞しているような気がする。

渋滞といっても人が並んでいるだけで、特別待つようなことはなく肩の小屋近くに到着。
そろそろ昼飯食べたいんだけど、もうすぐ頂上ということで一息休んでまた昇ることに。
肩の小屋とカッコいい山をバックに撮影してもうひと踏ん張り。

この角度からもまた素晴らしい

下部もたくましいくてウットリ

頂上は写真待ちで並んでいたのでひとまずスルーしてそのまま奥の鳥居の方へ向かってみる。

こっちは割と空いているからごはん食べるには良いかも。

相変わらず頂上は記念撮影で行列ができているが、5分程度で順番がやってくる。
しかし、後ろから記念撮影するという暴挙に出る。

トマの耳に戻って記念撮影。
今度はしっかりと道標の正面から。
ここらへんから急にガスってきて視界が悪くなってきた。

肩の小屋に戻ってくる。何の行列かというとトイレの行列。だいたい30分待ちとのこと。
そういえば朝からしていないけど、なんとかなりそうな予感

石積み職人の罠にはまってあげる

肩の小屋でコーラとバッチを購入。この時間の炭酸が体に染み渡る~~

下山始める。まだガスが濃い。

少し下るとガスは晴れてきた。笹地帯もここで終わり。この笹、植木職人に手入れされてるんじゃないかってくらい綺麗。

笹と笹じゃないやつ。この境界線はなんだ!?

天界尾根の名にふさわしい名の下山道

笹地帯がきれいー

1時間ほど降りてくると天狗の溜まり場に到着

天狗はこんな景色を見て酒でも飲んでるのか

ロープウェイ近くは紅葉まっさかり

やっとこロープウェイ乗り場が見えてきた

谷川岳ロープウェイ山頂に到着したのが16時。すぐ近くのリフトは16時30分までということで、あきらめる。(ゴンドラとは別物)

お食事処でビールをいただく。
ゴンドラはだいたい30分程待つこととなった。
3時~4時くらいは結構混んでいて、4時過ぎると減ってきた。
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