【日本百名山】安達太良山の紅葉を見に行く

安達太良山へのアクセス

・【日程】日帰り(前日車中泊)
・【アクセス】車
・【ルート】あだたら高原スキー場駐車場→くろがね小屋→峰ノ辻→牛の背→安達太良山→
      あだたら高原スキー場駐車場 (往復共にゴンドラ使わず)
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福島県 二本松市へ

夜中0時発、東京から二本松ICまで一気に高速で移動。

「安達太良高原スキー場」の駐車場には朝の4時頃に到着し、車中で睡眠。

同様に車中泊している車は既に10台以上はあるが、駐車場はかなり広い。

標高が高いので満天の星空も眺められる。

 

いざ登頂開始

朝は8時に起床し、ゴソゴソ準備を始める。

天気は良いけど、風が強め。

元々ロープウェイに乗る予定ではなかったが、本日は運休とのこと。


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登山口とロープウェイ乗り場と休憩所(トイレあり)と至れり尽くせり。

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かなり痛み始めている登山道。土が大分なくなっていてこ木の根っこが見えてしまっている。

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登山道が荒れているせいか、旧道(左)と新道(右)を選ぶことができる。

新道は傾斜は緩いが距離が長い。せっかくなので新しい方を選ぶ。

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くろがね小屋は車で荷揚げしているので、新道は車1台通れる幅が常に続く。

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時折、木々の隙間から顔お出してくれる下界の様子。まだこの標高では紅葉は拝めないようだ。 

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ここも車が通れる道。空の青さが際立つ。

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もう少しで「くろがね小屋」というところから一気に紅葉が広がってテンションが上がってくる!




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くろがね小屋が見えてきた!

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くろがね小屋到着!
ちょうどここまで荷揚げで車が到着していて、少しモヤモヤした気持ちになる。

中に入る人は靴を洗ってから入りましょうというとで靴洗いに並ぶ。

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少しばかりくろがね小屋から下った塩沢口をに行ってみると、丸太のアスレチックが楽しめる。バランスを崩すのが先か、木が折れるのが先か、ほどよいスリルを楽しめる。

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股が裂けるのが先か、足が滑るのが先か
塩沢登山道は鎖場や渡渉が多く、雨の日は裂けるべきだが登山道としてはこちらの方がおもしろかった

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塩沢登山道から戻ってきてくろがね小屋で昼食。
また袋ラーメンを食べるべく、お湯を沸かそうと思ったら鍋を忘れてきてしまったので
くろがね小屋でカップラーメンをいただく。

くろがね小屋から見える景色とナナカマド

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くろがね小屋周辺から一気に紅葉が広がっていく。

幸か不幸か、オールブラックコーディネートが映える。

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くろがね小屋から100m程上がると見渡す限りすべてが紅葉となる

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テンションが上がってくると、ポージングも気合が入る

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気合が入りすぎて腰に手を回す始末

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山は雄大だあぁ

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土砂くづれの跡が見て取れる

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ガレ場を黙々と歩く。割と遅い時間のため、下山者とすれ違いが多い

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空の色も綺麗

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峰の辻に到着
まっすぐ行くと、安達太良山直行で右のルートは馬の背経由となり、右の馬の背ルートへ

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あそこの岩場まで登り切れば馬の背に到着

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木がない!

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馬の背に着くと、今までの人生で味わったことない程の強烈な風。
ここだけ局所的に風が強まる。

釜を覗こうとすると、体を30度程度、風上に倒してやっと保持できるくらい強烈だった。

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ものすごい風圧に耐えながら撮った一枚

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局所的に風が強い所を避けるとそこまででもない

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稜線を歩く。油断すると横からの突風にやられる。

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ここらへんも右からの横風が時たま強烈に吹いてきて、左側の谷に滑落しないようにできるだけ右側を歩く。

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安達太良山頂が見えてきた!

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長い年月をかけてできたであろう、砂利の登山道をポテポテ歩く

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安達太良山の山頂到着!

後ろにもっと高い所あるよ!?

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せっかく来たのでfでアップでも撮影!

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すごいモクモクした雲が同じ高さに

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後ろの高い所に登らずして、下山することはできるのか?

否、できない!

ちょっと心もとないハシゴを登る。

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またまた風が強いけど、ほこらがあった。

ここは360度見渡せるから訪れる価値あり

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下山もロープウェイを使わずに降りることに

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ロープウェイよりも紅葉を近くで観れるんだぜ!?
と唇を噛み締めながら、強が

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最後はスキー場をヒタヒタと下っていく。

ロープウェイは一度も登らなかったが、総評としては下山はロープウェイ使えるなら使ったほうがええんちゃうかということであった。

というのも基本的にはモクモク降りていく感じの登山道なので、あまり眺めはよろしくない。

だが、近くで紅葉見れたので、よしとしよう!ということには違いない。

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